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タバコ窩が観察できます。第一中手骨もついています。

斜角筋隙と喉頭や気管の位置関係が観察できます。

頭板状筋と頸頭板状筋、僧帽筋の位置関係が観察できます。

左右の顎下三角と頸動脈三角、オトガイ下三角も観察できます。

高徳院 国宝鎌倉大仏の模型です。

3DデータベースサイトThingiverseからデータをダウンロードして下さい。

高校数学Ⅲで、曲線をx軸の周りに回転させてできる回転体の体積を、積分で求める内容がある。その体積は、軸に対して垂直に立体を４分割、８分割等分割してできる円柱（円盤）（その立体よりもはみ出したり足りなかったりする）の体積を加算すると（円盤による階段状の立体の体積として）近似値が求められ、その極限をとると（積分すると）正確な値が求められる。

この教材は、曲線としては放物線についての教材である。この教材では、cmを単位として、y=1/2*x*xの放物線を、y軸の周りに、yの値を0から8までとした場合に回転させてできる回転体と、それを4分割で近似したもの、8分割で近似したものを作成している。後2者については、各円盤を作成し、その中心に穴（直径5mm強）をあけ、直径5mmの丸棒を通せるようにしている。その丸棒のデータも含んでいる。

3Dプリンターでの造形で、丸棒については、強度を上げるために、内部の充填率を100％にする必要がある。また、丸棒について、サポート材を付ける必要があるが、サポート材の形状は、箱型（薄い板状の箱のような形状）のものではなく、ツリー型（線状で分岐もするもの）でないと、サポート材を付けることができないようである。

画像では、放物線の頂点を上にして示しているが、y軸の周りに回転ということでは、頂点は下となる。

なお、x軸の周りに回転させるとすると、xとyが入れ替わるので、この教材では、放物線の方程式は、y*y=2*x となる。また、x軸の周りに回転とということでは、頂点は左となる。

宮古から気仙沼までの三陸リアス式海岸の地形模型。
国土地理院地図から3Dデータを作成。
南北がおよそ93.6km。高さを約2倍強調。
海岸線を触ってわかるように段差1mmを設定。
海と陸地、山地を視覚的に明瞭に区別できるよう、海を青色、低地を緑色、山地をオレンジ色のフィラメントで印刷した。
岩手県立盛岡視覚支援学校からの依頼で作成。

オーストラリア・シドニーにある20世紀を代表する近代建築物（ウィキペディア）。
貝殻を重ねたような独特な屋根の形。

英虞湾を中心とした志摩半島のリアス海岸模型。
国土地理院地図から3Dデータを作成。
東西27.3 km、南北18.3 kmの範囲。高さを約2倍強調。
海岸線を触ってわかるように段差2mmを設定。
海と陸地、山地を視覚的に明瞭に区別できるよう、海を青色、低地を緑色、山地をオレンジ色のフィラメントで印刷した。

土佐山内氏の家紋である「丸に土佐柏（まるにとさかしわ）」
家紋の画像をもとに、触知できる程度に文様と枠を浮き出させて制作。
背景と文様と異なる色のフィラメントで印刷することで、ロービジョンの人にも分かりやすい。