扇状地の立体地形図(黒部川扇状地と黒部峡谷) 3D Topographic Map of Alluvial Fan (Kurobe River Alluvial Fan and Kurobe Gorge)

- Type:
- 3D data
- Category:
- 日本の地図, 理科, 社会
- Author:
- 金子健(国立特別支援教育総合研究所)
- Target:
- 小学生、中学生等
- Data description:
扇状地は、川が山地から平地に流れ出した所にできる扇形の地形である。川の流れが、山地から出た所で遅くなることによって、運んできた土砂が堆積することで形成される。山地から川が出る地点を谷口と言うが、扇状地は、この谷口を頂点として扇形に広がっている地形である。
これについて、黒部川が作った扇状地(黒部川扇状地)の立体地形図を作成した。この扇状地は、概略、谷口からの川を挟んで北方と西方へと扇状に広がっている。また、この扇状地は海岸部に形成されており、海岸線まで広がっている。立体地形図での海岸線は左上(北西)の部分となっている。
この立体地形図は、扇状地近辺のみのものと、黒部川の上流(南方・下方)から北西(左上)の扇状地までの広域のものの2種類である。谷口までの川の両側は山地で、谷底を川が流れている。なお、両方とも、谷口から出た所からの川の流れが触って分かるように、川を凸線で付加している。なお、この谷は、峡谷(V字谷)の例でもある。
扇状地や峡谷(V字谷)は小・中学校の理科や社会等で取り上げられる。
また、前者では、川は、南東(模型の下辺右側)の右端近くから北西へと流れており、そのほぼ中央が谷口となっている。縮尺は、25万分の1で、高さ方向を2倍に拡大している。
後者では、川は、南方(下辺)の中央のやや右にある黒部湖(黒部ダムによってできたダム湖)の部分から、北西へと弧を描くように(右側に凸状)流れている。縮尺は45万分の1で、同様に高さ方向を2倍に拡大している。
また、これらの立体地形図について、元のデータに対して表面を滑らかにする(微細な凹凸をなくす)(MeshlabのfilterのLaplacian smoothによる)加工をしており、触る際に、指がひっかからないようにしている。ただし、それでも、特に周囲よりも高い地点(とがっている部分)で指がひっかかる箇所がいくつかはできることがあるので、造形後、表面をやすりで削ることも必要である。
作成にあたっては、国土地理院の地理院地図(https://maps.gsi.go.jp/)のデータをもとにしている。また、海面で切断しており、海岸線部分には3mmの厚みを付加している。
- License:
- CC-BY, NC, SA ただし、国土地理院の地理院地図(https://maps.gsi.go.jp/)のデータを元にしていることと著者がそのデータを加工していることの明示が必要
- Scale:
- 扇状地近辺の模型は1/250000、広域の模型は1/450000
- Size:
- 扇状地近辺の模型 89.7mm × 103.5mm × 16.4mm 広域の模型 83.1mm × 114.2mm × 15.3mm
- 3D printer:
- Flashforge Adventurer4
- Materials:
- PLA White
- Additional information:
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ダウンロードリスト
- Sizeは、3Dデータをそのまま(拡大/縮小せず)印刷したときの大きさ。
- Scaleは、上記印刷サイズの場合の縮尺/拡大率。
- 3DprinterとMaterialは、写真にある模型を印刷した環境。他のプリンタ・材料も使用可能。